空き家には、複数の種類があることをご存じですか。
「所有している空き家を有効活用したい」とお考えの方は、種類ごとの特徴を把握しておくと安心です。
この記事では、空き家の種類について紹介します。
▼空き家の種類
■賃貸用の住宅
家賃収入を得ることを目的としている住宅のなかで、入居者がいない空き家のことを指します。
賃貸を目的としたマンション・アパート・一戸建てなど、すべての物件が対象です。
■売却用の住宅
新築・中古に関わらず、売却のため空き家になっている物件です。
また、買い手が決まってから入居するまでの期間も空き家としてみなされます。
■二次的住宅
避暑・避寒のためや休暇の時など、一時的に利用される住宅です。
住居人がいる時期はあるものの、利用されていない期間が多いことから空き家として分類されています。
■その他の住宅
賃貸用・売却用・二次的住宅のいずれにも分類されない空き家のことです。
入院や介護施設への入居などの理由から、住人が不在になっている家が該当します。
▼まとめ
空き家の種類には、賃貸用の住宅・売却用の住宅・二次的住宅・その他の住宅などがあります。
スムーズな取引を行うためにも、種類について把握したうえで、不安なことは不動産に相談しながら進めましょう。
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