媒介契約の種類とは?

query_builder 2025/06/01
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不動産売却をスムーズに進めるためには、媒介契約の選択が重要です。
自分に合った契約を見極めることで、スムーズで満足度の高い売却活動が実現できるでしょう。
そこで今回は、媒介契約の種類を紹介します。
▼媒介契約の種類
■専属専任媒介契約
専属専任媒介契約は、依頼者が特定の不動産会社と独占的に契約を結ぶ形式です。
依頼者はほかの不動産会社や購入者を探すことができませんが、契約した会社が販売活動を積極的にサポートしてくれます。
また不動産会社は毎週一回、売却活動の状況を報告する義務があるため、進捗が把握しやすく安心感が得られるでしょう。
■専任媒介契約
専任媒介契約も特定の不動産会社に売却を依頼する契約ですが、自分で購入者を見つけた場合のみ契約ができます。
専属専任契約より自由度が高いため、依頼者が積極的に購入者を探すことができるでしょう。
しかし、不動産会社の状況報告義務は二週間に一度となるため、こまめな確認が必要です。
■一般媒介契約
一般媒介契約は、複数の不動産会社へ同時に売却依頼が可能な契約です。
自由度が高く複数の力を借りることで、より多くの購入者を見つけやすくなるでしょう。
広い範囲で購入者を探したい方におすすめですが、各会社に状況報告義務はなく依頼者自身が進捗を管理する必要があります。
▼まとめ
媒介契約の種類には、専属専任媒介契約・専任媒介契約・一般媒介契約があります。
それぞれの契約内容をよく理解し、自分の目的や状況に合わせた選択をすることで、満足度の高い売却活動ができるでしょう。
『ウィズユー不動産株式会社』は、 マンションの売却から管理まで幅広く対応しております。
不動産売却をご検討中でしたら、お気軽にご相談ください。

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