相続登記に必要な書類とは

query_builder 2025/03/22
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相続登記を行う際には、必要な書類を正確に用意することが大切です。
しかし、どの書類が必要なのか分からない方も多いでしょう。
そこで今回は、相続登記に必要な書類について紹介します。
▼相続登記に必要な書類
■遺言による相続登記
必要な書類は、遺言書・相続人の戸籍謄本・住民票・不動産の登記事項証明書・固定資産評価証明書などです。
遺言書が自筆証書遺言の場合は、家庭裁判所での検認が必要なため、検認済証明書も用意しましょう。
■遺産分割協議による相続登記
必要な書類は、戸籍謄本・住民票・固定資産評価証明書・登記申請書・遺産分割協議書・印鑑証明書などです。
遺産分割協議書は、全相続人が署名と押印をする書面で、法的に有効なものとして作成します。
また、被相続人の住民票の除票や戸籍謄本も必要なので、用意しておきましょう。
■法定相続分による相続登記
必要な書類は、戸籍謄本・住民票・固定資産評価証明書・登記申請書などです。
法定相続割合に従って不動産が共有名義になるため、相続人全員の戸籍謄本や住民票も必要になります。
▼まとめ
相続登記には相続方法に応じた必要書類があるため、事前に確認を行いしっかり準備することが重要です。
基本的に不動産の登記事項証明書や固定資産評価証明書などの共通書類が求められるため、早めの準備を心がけましょう。
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