個人間売買のメリット・デメリットについて

query_builder 2025/01/21
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現在所有している不動産について、不動産会社を介さない個人間売買を検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
大きな取引だからこそ、事前にメリット・デメリットを把握したうえで進めることが大切です。
そこで今回は、個人間売買のメリット・デメリットについて解説します。
▼個人間売買のメリット・デメリット
■メリット
個人間売買の一番のメリットは、仲介手数料が掛からないことです。
売主・買主の双方にメリットがあるため、買主が決まっている場合には売買の合意を得やすくなります。
また自分で価格を設定できるため、納得のいく売却活動を進められるでしょう。
■デメリット
個人間売買のデメリットには、取引に関する手続きが煩雑なことがあげられます。
売買に関する契約書の作成から、登記や税金の手続きまですべて自分で行う必要があり、書類の不備でトラブルに発展する可能性もあるでしょう。
また金融機関から融資を受けることが難しいのも、デメリットの一つです。
審査では書類の正確性が重視されるため、不備の多い書類では融資を受けるのは難しくなってしまいます。
▼まとめ
個人間売買は、仲介手数料が掛からないメリットがありますが、書類作成や手続きが煩雑なデメリットもあります。
メリット・デメリットを把握したうえで判断し、不安な場合は不動産会社による仲介を検討しましょう。
『ウィズユー不動産株式会社』は、新宿を中心にサービスを提供する不動産のプロです。
マンションや戸建ての売却・購入の仲介や賃貸管理・新築コンサルティングまで、お気軽にご相談ください。

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