相続した不動産を売却する際の流れについて

query_builder 2025/03/15
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「相続した不動産を売却したいけど、手順がわからない」という方も、多いのではないでしょうか。
さまざまな書類の準備や手続きが必要になるため、流れを把握しておくと安心ですよね。
そこで今回は、相続した不動産を売却する際の流れについて解説します。
▼相続した不動産を売却する際の流れ
①遺言書の確認
有効な遺言書の有無を確認します。
遺言書がある場合は、その内容に従って遺産分割をします。
②相続人・財産の確認
財産を相続する権利を持つ、法定相続人を確認します。
相続する財産は、故人が所有していた現金や土地・家屋など、経済的価値のあるすべてが対象です。
③遺産分割協議
誰がどの財産をどのような割合で相続するのか、相続人全員で話し合いをして決めます。
後から問題が起こらないよう、協議の結果を書類に残すと良いでしょう。
④名義変更
不動産の名義を、相続人に変更する手続きを行います。
戸籍謄本や住民票など必要書類を準備し、登記申請書を作成して法務局で申請手続きをします。
登記官の審査を受け、問題がなければ1?2週間程度で登記完了です。
⑤不動産売却
不動産の売却方法には、不動産会社が売主と買主の間に入って取引を行う「仲介」と、直接買い取る「買取」の2種類があります。
自分に合った売却方法を選びましょう。
▼まとめ
相続した不動産を売却する際の流れは、以下の通りです。
①遺言書の確認
②相続人・財産の確認
③遺産分割協議
④名義変更
⑤不動産売却
売却活動を行うなかで不安や疑問が出た場合は、不動産売却に長けた専門家へ相談することも重要です。
『ウィズユー不動産株式会社』は新宿を中心に、マンションの売却から管理まで幅広く対応しております。
不動産のプロとしてサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。

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